2025年6月から公式のチケットリセール『RELIEF Ticket(リリーフチケット)』が始まりました。でも、まだ始まったばかりのサービスなので、「リセールっていつから始まるの?」「どうやって買うの?」「手数料って高いのかな?」と気になることがたくさんありますよね。
この記事では、なにわ男子チケットのリセール開始時期や、購入・出品の方法、手数料、注意点まで、初めての方でもわかりやすくまとめました。これからリセールを利用しようと思っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
なにわ男子リセールチケットとは?
リセールチケットとは、「行けなくなってしまった人が公式の仕組みを使ってチケットを出品し、それを別の人が購入できる制度」のこと。ただし、なにわ男子の公演がリセール対象になるかどうかは、まだ公式からは発表されていません(2025年6月28日時点)
他グループでは既にリセールが実施されていることから、なにわ男子でも今後同じように導入される可能性は高そうです!
この記事では、なにわ男子のチケットがリセール対象になった場合に備えて、購入や出品の方法、手数料や注意点などをまとめておきます。
「もし始まったらどうしたらいいの?」という人は、ぜひチェックしてみてくださいね♪
リセールはいつから?販売期間をチェック
例:公演が7月19日(初日)の場合
→ 7月14日11:00〜7月17日11:59の間に、チケットの出品も購入もできることになります。
リセール期間についての注意点
- 公演前日の2日前11:59を過ぎると、出品も購入も終了します。
- この期間中に成立しなかった出品は、自動でキャンセルされ、元の購入者のもとへ戻ります 。
チケットを購入する方法
公式リセール「RELIEF Ticket」でチケットを購入する流れはシンプルですが、いくつか注意しておきたいポイントもあります。購入予定の方は、手順と注意事項をしっかりチェックしておいてくださいね!
購入に必要な準備
①アカウントの登録
②クレジットカードの登録
以上の2点が必要です。
リセール購入の手順
- RELIEF Ticketにアカウント登録
あらかじめクレジットカードを登録しておきましょう。 - リセール受付期間中(公演5日前11時〜2日前11:59)に購入ページへ
販売は先着順です。欲しいチケットがあれば、リセール開始と同時にアクセスするのがポイント 。 - チケットの選択・内容確認
希望する公演を選び、同行者がいる場合は氏名・電話番号・生年月日を入力します(2枚購入時) - クレジットカードで決済&手数料の支払い
購入時にはチケット価格+15%の購入手数料+3%の決済システム手数料がかかります 。 - 購入完了&キャンセル不可
購入後はキャンセル・変更不可なので要注意です 。
支払い方法・発券方法
【支払い方法】
クレジットカード支払いのみとなっています。購入時にクレジットカード情報を登録することもできますが、先着順の販売のためあらかじめ登録しておくと安心です!
【発券方法】
チケットは公演前日18:00以降にMyページに席種とデジタルチケット(QRコード)が表示されます。当日それを使って入場します。
チケットを出品する方法
出品するには条件や手順があるので、しっかり確認しておきましょう!
出品できる条件
- 出品者本人がFAMILY CLUBから購入したチケットであること
- 他サイトやSNS等で譲渡の申し出をしていないこと
リセール出品の手順
- RELIEF Ticketのアカウント登録
アカウントを登録し、口座登録を済ませます。 - 出品情報の入力
FAMILY CLUB会員サイトにログインし、「申込確認」ページより出品手続きをします。 - 購入者が現れるまで待つ
リセール期間内であれば、購入希望者が現れるのを待ちます。 - 売れなかった場合のキャンセル
期間終了までに売れなかったチケットは自動で出品取消となり、元の購入者へ戻ります。
手数料はいくらかかる?
リセール出品手数料
リセールを利用するときにかかる手数料は主に2つあります。
実際の計算例(9800円のチケットの場合)
- チケット代:9800円
- 出品手数料:980円(10%)
- 売上金額(振込前):9800円 − 980円 = 8820円
- 送金システム手数料:275円
- 振込金額(手取り):8820円 − 275円 = 8545円
リセール購入手数料
リセールチケットを購入するときは、チケット代に加えて以下の手数料がかかります。
実際の計算例(9800円のチケットの場合)
- チケット代:9800円
- 購入手数料:1470円(15%)
- 小計:9800円 + 1470円 = 11,270円
- 決済手数料:11,270円 × 3% ≒ 338円
合計支払額:11,270円 + 338円 = 11,608円
リセール利用時の注意点
- キャンセル・変更はできない
購入後のキャンセルや、同行者情報の変更はできません。 - チケットは先着順で販売
購入は早い者勝ち。開始直後がねらい目です。 - 発券は公演前日18時以降
Myページに電子チケット(QRコード)が表示されます。 - 本人確認がある場合も
顔写真付き身分証など、公演によっては入場時に本人確認があります。 - 2枚チケットを持っている場合、1枚だけの出品は不可
2枚分まとめて出品する必要があります。同行者だけキャンセル…はできません。 - リセールで購入したチケットは再出品できない
一度リセールで購入したチケットを、再びリセールに出すことはできません。

注意点を理解しておくと安心です♪
チケットジャムとの手数料比較
公式リセールに加えて、個人間取引サイトの【チケットジャム】とも比較してみました。どちらを使うか迷っている人は、参考にしてみてくださいね。
出品者が負担する手数料(9800円のチケットの場合)
サービス | 販売手数料 | 振込手数料 | 合計差し引き額 | 手元に残る金額 |
---|---|---|---|---|
公式リセール | 980円(10%) | 275円 | 1,255円 | 8,545円 |
チケジャム | 539円(5.5%) | 380円 | 919円 | 8,881円 |
購入者が負担する手数料(9800円のチケットの場合)
サービス | 購入手数料 | 決済手数料 | 合計追加費用 | 合計支払額 |
---|---|---|---|---|
公式リセール | 1,470円(15%) | 338円(3%) | 1,808円 | 11,608円 |
チケジャム | 539円(5.5%) | 388円(3.96%) | 927円 | 10,727円 |
◇出品するなら
→ チケットジャムのほうが手取りが多く、約336円お得
◇購入するなら
→ チケットジャムは約881円安く購入できてお得
※出品・購入ともに定価でのやり取りの場合の金額です。


実はチケットジャムは定価以上の出品がほとんど!?
チケットジャムの方が手数料は安く見えますが、実際に購入するとなるとこんな落とし穴も…。
【チケットジャムの実情】
- 出品されているチケットの多くは定価以上
- 人気公演では+5,000円〜10,000円以上の価格も珍しくない
- 手数料が安くても、最終的な支払額が大幅に高くなることが多い
【公式リセールの安心ポイント】
- 定価でしか出品できないから、価格が明確&安心
- 支払うのは「定価+手数料」だけ
- 最終的な総額がチケジャムより安く済むケースが多い



どちらで購入する場合もよく見てじっくり検討しましょう!
\いくらで出品されているかチェック!/


まとめ
2025年からスタートしたジャニーズの公式リセールサービス。まだなにわ男子の公演では導入されるか発表されていませんが、他グループでの実績を見ると今後の導入も十分に考えられます。行けなくなったチケットを安全に手放したい人、行きたいけどチケットが取れなかった人、どちらにとっても頼れる仕組みなので、あらかじめリセールの流れや手数料、注意点を知っておきたいですね。



最後までお読みいただきありがとうございました!